垂流

報酬月額7桁超えの「それなりアフィリエイター」が語る日常

田原総一朗監督は時計じかけのりんごと畳ベッド

田原総一朗監督

古い『BSマンガ夜話』を見ていた。

哭きの竜』の回。

描かれる女性がATGのようだとの評。

ATGってなんだっけ?

と思って調べてみたら、アート・シアター・ギルドか。

正式には、日本アート・シアター・ギルド。

「良質のアート系映画をより多くの人々に届けるという趣旨のもとに設立された」(Wikipediaより)なのだそうで。

ゴダールとかフェリーニとかトリュフォーとか、そこいらを上映してたりしたみたい。

まぁ、それはイイんだけど。

公開作品の一覧の中で、監督名に、大島渚寺山修司の名前に混じって、田原総一朗の名前が・・・。

ふぅん。

元は、東京12チャンネル(現・テレビ東京)のディレクターだったんね。

過激なドキュメンタリーを数多く撮ったらしく。

ヒッピーの全裸乱交結婚式の様子を撮るだけでなく、本人からオーダーがあったとは言え、花嫁ともヤッちゃったとか、なんかスゲェな。

水道橋博士が、著書で、「日本で初めてのAV男優である」と書いたとか、なんとか。

ほえぇ。

ゲスゲスですわ。

なんというか、「なるほどなぁ」と思ったよ、ね。

『あらかじめ失われた恋人たちよ』という映画で、劇作家の清水邦夫と共同監督をしたそうだけど。

桃井かおり加納典明主演なのだが、彼らのデビュー作だとか。

しっかし、桃井かおり加納典明主演で、田原総一朗監督の映画とか、なんか、「冗談だろ」って感じですな。w

実際には、主にやったのは、脚本が清水邦夫で、監督は助監督だった尾中洋一だ、みたいな話もある、けどね。

知らんけど。

まぁ、全体的に、有名な話なんでしょうけど、知らんかった。わい。

お買い物

手塚治虫の『時計じかけのりんご』(キンドル版)を購入。

けれども、読んでるヒマはない。

あと、畳ベッドを購入。

しましたけど、だからどうということはありません。

ございません。

 

時計仕掛けのりんご

時計仕掛けのりんご

 

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