WEBサービスの宣伝、アクセス集めが苦戦するワケ
そんなこんなで、いちおうWEBサービスの端くれのようなものを作ったワケだが。
他にも、WEBサービスというものは、星の数ほどあるのであーる。
で、ネットサーフィン(<カッコイイ!)しつつ、開発者の話を見てみた。
すると、おおよそ「作ってもまったくヒットしない」「誰も見てくれない」と託つ言葉が満載である。
なので、そこいら辺りについて考えてみた。
当然のことながら、アクセスを稼ぐためには、どこからかの流入が必要だ。
王道とも言えるのが、検索エンジンからのアクセスである。
他にも、SNSから流れてくるというのもあり、コチラの方がイマドキな感じだ。
そして、それぞれにアクセスのための条件とでも言うべきものがある。
検索エンジンの方はと言えば、上位表示が条件だ。
つまり、何らかのキーワードで検索された場合に、結果画面の上位に表示されるようでないと、アクセスは見込めないという話だ。
もちろん、ソレ以前の問題として、インデックスされ、検索候補になるということがあるのだが、そこは当然すぎるので、とりあえず置いておこう。
で、上位表示されるためには、コンテンツの質と量、被リンクなどが重要だと言われている。
量というのは、ありていに言えば、文章や画像の量ということになる。
それがなぜ重要なのかと言えば、検索対象となるのは、結局のところ、文章か画像の一部であるからだ。(あたりまえー)
しかるに、WEBサービスというものは、大概が多量の文章も画像も含んでいない。
「ちょっと使えて、便利じゃーん」というのが、多い(と思われる)。
もちろん、amazonや楽天のAPIなどから得た情報が満載の場合もあるが、これはコンテンツとは言えない類のものだ。
一方で、SNSからの流入はどうかと言えば、圧倒的な話題性が必要とされる。
口コミ・拡散の世界であるSNSでは、それなしには、大海に垂らした一滴のインクにすぎなくなってしまうからなのじゃー。
で、こちらを平たく言えば、チョロリのようなネタ的な内容が大切だというコトになる。
つーか、ドメインの「hanage.info」っての、ヤメろや。
うひひ。
いや、話を戻そう。(飛び出た鼻毛を抜きながら)
もちろん、大事なのは、お笑い的なネタという意味だけではない。
「すんげー使えるじゃん?」という具合でも、よろしい。
そんなこんなで、WEBサービスがアクセスを稼ぐためには、次のいずれかが必要となる。
つまり、目を見張るほどの有益性か、斬新な話題性、それでなければ、質と量を兼ね備えた文章や画像である。
そして、大概のWEBサービスには、いずれも含まれない。
だから、アクセスが集まらないのであーるぅー。
で、ワタクシの作ったモノも、ご多分に漏れず、そうである。(何だとコノヤロー)
そのために、「なかなか、むつかしーね!」ということになる。
じゃー、どうすればイイのか。
身も蓋もない話だが、初めからそういうことを考えて「ものづくり」をするべきだということなのだろう。
ね。
でないと、「それが存在することすら、誰も知らない」ということになるのがオチだ。
という話。(涙)
とどのつまりは、どういうことか。
簡単に言えば、「よく考えろ」ということだ。
ヘンリー・フォード曰く、
「考えることは最も過酷な仕事だ。だからそれをやろうとする人がこんなにも少ないのだ。」
ということである。
分かったかい?>自分
つーか、まぁ、既存の自分のサイトとか宣伝サイトからのリンク付けを地道にやったりなど、継続的な努力も大事だろうし、それらはまだ、始まったばかりである。
そもそも、いくつか作ったくらいで、当たったの当たらないだとイッてるヤツの方がオカシイのだろう、というトコロもある。
10個や20個、つーか、100個や200個くらい、パッパッパーのサッサカサーと作って、「さて、どうだろうねぇ」くらいの気概で、ヤッてイキたい。
ものだ。
ええ。
というワケで、次のを鋭意開発中。
フフン。
てな具合に、またまた、あまり考えずに走りだしてしまうワタクシであった。
ことだよ。