「ごめんなさい」に添えるべき、効果的な言葉を学べ
ども。
「ピリリと辛い」を「ピリ辛」と略されたときの、「リと」と「い」の気持ちになってみろ、でお馴染みのkihroだよ。
また、ニュースを見ていたのだけれど・・・。
いわゆる、「おとり物件」の話。
ネタ自体は、すでに入居者のいる部屋を空き物件としてネットなどで紹介して、それに釣られて不動産屋に来店した客に、別の物件をセールスするという手口の話なんですが・・・。
コレ。
雑誌とかネットとかで見たカワイコチャンを目当てに出かけたら、「あー、◯◯ちゃんですかー。いまロングで指名入っちゃったんですよネー!他にもいい子いますYO!」みたいな話は、よくありますよね。
ネー。
って、いつの間にか、フーゾクの話になってますけど。
ゲフンゲフン。
不動産のおとり物件の件は、まぁ、「商売とは信頼なり」ということを知らないクソガキがやりそうな手口ですし、ぜひとも然るべき対策をしていただければとは思うんですが・・・。
それよりも、気になったのが、ニュース内に出てきた、このフレーズ。
「少なからず、ごめんなさい」と謝罪した。
ってヤツ。
少なからず、ごめんなさいwww
少なからず、ごめんなさいwww
言うの?
これって、普通に言う言葉なの?
いやぁ、おもしれーなぁ。
いいデスなぁ。
いわゆる「天然もの」ってヤツですよね。
「少なからず」に「ごめんなさい」を続けるセンス!
あるいは、「ごめんなさい」に「少なからず」を添える天賦の才!
是が非でも、見習ってイキたいものです。
なので、ワタシも新たな組み合わせを考えてみました。
・やけに、ごめんなさい。
・まずまず、ごめんなさい。
・そこはかとなく、ごめんなさい。
・ひとかたならず、ごめんなさい。
・・・。
うーん。
違う。
違うんだよ。
謝罪なのに、否定するとは言え、「少ない」という言葉を使うことに妙があるんだよ、なぁ。
というワケで、「ごめんなさい」に添えるべき言葉は、「少なからず」で決定しました。
はい。
これには、誰もが納得ですね。
でしたね。
と、完全にどうでもイイ話でしたが・・・。
まぁ、日本語って面白いねっつーコトで。
またー。